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梅は、古くから日本の文化に根ざしてきました。日本には弥生時代に中国から渡来したといわれ、食用として使っているのは日本と中国だけです。ですが、日本の梅だけが殺菌効果 や防腐効果などの医食同源の効力があるといわれています。中国ではほとんどが干し菓子として食しているだけなのです。
「三毒(食べ物・水・血の毒)を絶ち、その日の難を逃れる」といわれる梅。1個を食べれば医者いらずとまで言われてきた、独自に進化した薬効を持つ日本の梅について知ってみましょう。

■梅はこんなにからだにいい!
1.食欲不振に効果発揮
2.便秘・下痢に効く
3.整腸作用
4.疲労回復
5.二日酔い
6.老化防止
7.殺菌・抗菌作用

■梅の栄養
梅干しを見ただけでも唾液の分泌は盛んになります。これは唾液だけでなく、胃液、膵液、胆汁などの分泌を連鎖的に促し、総合的に消化作用を助けます。唾液中にはでんぷん質の分解をたすけるアミラーゼのほか、若返りのホルモン・パロチンが多量 に含まれています。また、唾液中には発ガン物質の毒性を抑制する酵素も含まれています。

■梅の主な栄養素
【クエン酸】 梅のすっぱさのもとであるクエン酸は、糖質の代謝を活発にし、胃腸の働きを促進させ、食欲をすすめ、タンパク質の消化を良くします。また、筋肉中にたまった疲労物質、乳酸を燃やしてエネルギーに帰るため、疲労回復効果 大。乳酸の刺激によって起こる腰痛や肩こりなどの痛みも緩和します。クエン酸には、カルシウムと結合して骨を強化する効用、鉄の吸収を促進しながら血行をよくする働きも期待できます。

■梅の選び方
粒がそろっていて、傷や斑点、虫食いがないもので、梅干し用は熟したものを選び、梅酒用はきれいな青色の梅を選びましょう。

■梅肉エキスの作り方
傷のない青梅を陶器のおろし器でおろし、ガーゼを吸うまい重ねて、おろした梅から絞り汁をとり、これを弱火で水飴状になるまで煮詰めます。水でうすめて飲むと、食あたりや下痢、腰痛などに効果 的です。

■梅の調理法
梅は生食しないので、梅干しや、梅酒、梅ジャムなどで食すのがいいでしょう。

■漢方的に見た梅
ウメに鍋ずみなどをまぶして黒くし、これを燻煙してから、さらにさらし干ししたものが漢方薬の烏梅(うばい)です。細菌性の下痢や嘔吐、食欲不振、食物中毒、薬物中毒に有効です。また、駆虫作用、止血に効果 があり、のどの渇きや咳止め、息切れ防止に医食両面で昔から使われてきた健康食品なのです。

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