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 バナナ 
5000年以上前から食べられ、最も古い栽培植物とも言われるバナナ。中南米やフィリピンなど熱帯・亜熱帯地域で生産され、全世界で年間4万トンも出荷されています。野生種も含めるとおよそ300種を超えるというバナナですが、実際に商業用として栽培されているものは約20種。年間を通 じて食べることができ、生でも調理しても美味しいバナナは子どもから大人まで幅広く愛されるフルーツです。

■バナナはこんなにからだにいい!
1.便秘に効く
2.高脂圧症予防
3.高血圧予防
4.疲労回復
5.不眠症
6.食欲不振

■バナナの栄養
バナナには便秘を解消し腸をスッキリさせる食物繊維がいっぱい。便秘は肌荒れなどの原因になるほか大腸ガンを発症させる恐れもあります。バナナはそんな危険から私たちを守ってくれる、頼もしい果 物です。 さらに、バナナはエネルギーの素となる糖質が豊富。ブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんと種類の異なる糖質が含まれていますが、それぞれ体内に吸収されるまでの速度が違うため、スタミナが長時間持続するという特徴があります。だからスポーツの前や行楽のお供にピッタリ。普段朝食を取らない人は、少なくともバナナを1本食べるようにすれば、朝から元気に過ごせます。 また、バナナは低カロリーも魅力。バナナ1本当たりのカロリーは86kcalで、ごはんの約1/2杯分に相当します。ほどよい満腹感とエネルギーを得られ、しかもヘルシーなバナナは、まさに現代女性のための果 物と言えるでしょう。

■バナナの主な栄養素
【ビタミンB群】 糖質やたんぱく質がエネルギーに変わるときに必要になるビタミンB1やB2、ナイアシンを豊富に含むバナナは口内炎や口唇炎、皮膚炎などから身体を守ります。
【ビタミンC】 リンゴの4倍という数字でもわかるように、バナナにはビタミンCが豊富。新陳代謝を活発にして、シミや吹き出物など肌のトラブルを防ぐほか、細胞を破壊する活性酸素を除去し老化を防ぐ効果 もあります。
【カリウム】 果物には多く含まれる成分ですが、バナナは特にこれが豊富。ナトリウムを排泄させる性質があるため、塩分の取り過ぎで血圧の高い方は、カリウムの作用で血圧を下げることができます。また、カリウムが不足すると、腸や心臓の筋肉が機能障害を起こし心臓血管系に悪影響を与えます。
【マグネシウム】 海草類や豆類に多く含まれる成分。骨をつくったり血圧を調整したりする重要な役割を持っています。

■バナナのすじは身体にいい
動脈硬化や老化促進など、少なからず人体に悪影響を与える活性酸素。この害から細胞を守る抗酸化力が最も高い食物はバナナなのです。そしてバナナの中でも、その力が多く見られるのがすじの部分。房全体に栄養分を送る維管束の部分に当たるため、より高い抗酸化力を持っています。皮を剥くときに一緒に取り除いていたすじも、実は非常に重要な存在だったのです。

■バナナでガン予防
バナナには、マクロファージという白血球を活性化させ、免疫力を高める効果 も確認されています。この白血球は活性化されるとTNF(腫瘍壊死因子)という物質を生み、ガン細胞など有害な異物を破壊。恐ろしいガンなどの病気から私たちの身体を守ります。

■バナナの正しい選び方
黄色が鮮やかな新しいバナナよりも、黒い斑点(シュガースポット)がたくさんある方が、より高い免疫増強効果 が見られます。新しいバナナを買う時には、丸みがあって皮に筋や傷のないものを選びましょう。

■バナナの保存方法
冷蔵庫には入れずに常温で保存するのが基本。13℃以下に置くと熟成のバランスを崩し、おいしくいただけません。長持ちさせるためには、一房ずつ袋に入れて保存すると2〜3日程度熟成を遅らせることも可能です。また、バナナを傷めないためには、房を下にしないよう山型に置くのが理想です。

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