TOP
レッツギョーハン
会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ

ショッピング
お買い物の仕方
掲示板
食べ物豆知識
元気豆知識
食べ物豆知識
食べ物豆知識TOP
BACK 食べ物の神秘TOP NEXT

 トマト 
もともとは夏の野菜ですが、ハウス栽培などの発達で1年中いつでも食べられるようになったトマト。日本へ入ってきた江戸時代の初期には観賞用として楽しまれていましたが、明治になって本格的に食用として使われるようになりました。古くからトマトの薬効には定評があり、ヨーロッパでは「トマトのある家に胃病なし」ということわざもあるほど。家庭菜園でも気軽に作れる、私たちにもっとも身近な野菜のひとつです。

■トマトはこんなにからだにいい!
1.胃にやさしい
2.動脈硬化予防
3.高血圧予防
4.便秘に効く
5.疲労回復
6.肌をなめらかにする

■トマトの栄養
トマトには心疾患や動脈硬化を予防する成分が豊富。もっとも多く含まれているカリウムには体内のナトリウムを排泄して血圧を下げる効果 があり、血管を丈夫にするケルセチン、血小板凝固を抑制し血液をサラサラにする香り成分のピラジンなどと共に、循環器系を守る役割を持っています。
またトマト独特の酸味は、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸といった有機酸によるもの。乳酸など疲労物質を取り除く働きがあり、気持ちをリフレッシュさせるなど疲労回復に効果 があります。

■トマトの主な栄養素
【カロテン
(リコピン)】
リコピンはトマトの赤みをつくっている色素。活性酸素を消してくれる抗酸化作用があり、ガン予防に効果 を発揮します。トマトジュースやケチャップなどによく使われる、赤系トマトに多く含まれる成分です。
【ビタミンB群】 たんぱく質がエネルギーに変わるときに必要な栄養素。不足すると、慢性疲労や情緒不安定、記憶力の低下などにつながり、口内炎や皮膚炎などを起こしやすくなります。
【ビタミンC】 皮膚や筋肉、骨の細胞を結合するコラーゲンを生成する成分。シミやソバカスを防止するなど美肌づくりに役立ちます。

■トマトはダイエットと相性がいい
食物繊維のペクチンを多く含むので、コレステロール値の低下や便秘解消に効果 的。低カロリーなのに少量でもお腹いっぱいになるトマトは、理想的なダイエット食品と言えそうです。

■トマトで料理をおいしく
いろんな食材とよく合うトマト。肉料理に加えると脂肪分を抑える効果 があるほか、塩を減らしても味付けをしっかりさせる作用もあります。また魚料理に使用しても、魚の臭みを消して身を引き締めてくれます。

■トマトの正しい選び方
鮮度がはっきりわかるのはヘタの部分。ヘタがピンと張っていて、鮮やかな緑色になっているものは新鮮そのもの。逆にヘタがしおれていたり、黄色くなっているのは古くなっている証拠です。あとは皮につやがあり、丸みがあってずっしりと重いものを選ぶようにしましょう。また形が角張っているものは、中が空洞になっていることがあります。

■トマトの保存方法
まだ青みの残っているトマトは、室温に置いておけば自然と熟してきます。完熟しているものは、ポリ袋に入れた状態で冷蔵庫の野菜室に入れておけば栄養成分を逃さず保存できます。また、おいしい旬のトマトなら、湯むきをして冷凍しておくのも良いでしょう。

BACK 食べ物の神秘TOP NEXT

ショッピング お買い物の仕方 掲示板 食べ物豆知識 元気豆知識 会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ
copyright(c)LET'S-GYOUHAN all right reserved