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 大豆 
中国では古代から栽培され、米、麦、粟、ひえとともに「五穀」のひとつに数えられる大豆。栄養素の30%がたんぱく質で構成されていることから「畑の肉」と呼ばれています。日本には縄文時代に伝来したとされ、肉を食さなかったかつての日本人にとっては貴重なたんぱく源でした。 また、大豆といえば様々な加工食品の原料として生活に根付いています。味噌、醤油、豆腐、納豆など、どれを見ても私たちの暮らしには欠かせないものばかり。おせち料理の黒豆や、節分の豆まきなど、祭事を大事にしてきた日本人の文化とも密接に関わっている食材です。

■大豆はこんなにからだにいい!
1.動脈硬化の予防
2.肥満防止
3.高血圧症予防
4.骨粗鬆症予防
5.更年期障害の緩和
6.便秘
7.貧血

■大豆の栄養
大豆の胚芽にはイソフラボンという栄養素がたくさん含まれています。この成分は女性ホルモン、エストロゲンと似た構造を持ち、その欠如による病気や症状を和らげる働きがあります。例えば肌荒れや小じわなどの発生は女性ホルモンの減少によるもの。イソフラボンは女性ホルモンのバランスを整え、お肌のトラブルを緩和してくれるのです。 また、動脈硬化や骨粗鬆症などにも効果があるほか、腫瘍の増殖を抑える効果も確認されており、乳ガンなどの予防も期待できます。さらに更年期障害を軽減する作用も見られる大豆は、生涯を通 じてつき合える女性の味方と言えそうです。

■大豆の主な栄養素
【たんぱく質】 人間にとって非常に大事な栄養素のひとつ。骨や筋肉、皮膚などをつくるほか、血管をしなやかにして血圧を下げる効果 があります。また大豆は脂質が少ないので、肉類よりも効率的にたんぱく質を摂取できます。
【ビタミンB群】 たんぱく質がエネルギーに変わるときに必要なビタミンB1やB2が豊富な大豆。口内炎や口唇炎、皮膚炎といったトラブルに効果 があります。
【カルシウム】 丈夫な骨や歯をつくるために欠かせない栄養素。不足すると腰痛や肩こり、骨粗鬆症の原因になることも。たんぱく質とともに摂ると、カルシウムの効果 をいっそう高めることができます。
【マグネシウム】 海草類や豆類に多く含まれる成分。骨をつくったり血圧を調整したりする重要な役割を持っています。

■大豆は脳を活発にする
大豆には脳の食べ物、脳の栄養素と呼ばれる成分・レシチンがいっぱい。脳を活性化することで記憶力や集中力を強化するほか、ボケ防止に役立つ可能性もあります。

■大豆の保存方法
ビンなどで密封し、直射日光の当たらない涼しい場所か冷蔵庫で保存しましょう。乾燥した状態でも大豆は生きているので、高温多湿の環境に長く置くと芽が出てしまい食べられなくなります。

■大豆の調理法
大豆は消化が難しい素材なので、調理前には水に一晩つけて給水させ、後はしっかり加熱することが大切。吸水は大豆の量 の3倍の水に1%の塩を加えておくのが理想的。残ったつけ汁を調理する際に煮汁に加えれば、流れ出た栄養分を無駄 なく摂ることができます。 またミネラルが豊富な昆布と一緒に煮ると栄養のバランスがさらに良くなるほか、火が均一に周ることで粒の大きさがそろい、盛りつけたときの見栄えも美しくなります。

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