TOP
レッツギョーハン
会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ

ショッピング
お買い物の仕方
掲示板
食べ物豆知識
元気豆知識
食べ物豆知識
食べ物豆知識TOP
BACK 食べ物の神秘TOP NEXT

 チーズ 
チーズが生まれたのは、今から約6000年前のエジプト・メソポタミア文明。羊の胃袋で作った袋に保存していた牛乳が、偶然発酵して固まったのがルーツだと言われています。
牛乳や山羊乳などを凝縮して作ったものなので、たんぱく質や脂質、カルシウムなどの栄養を多く含むのが特長。特にたんぱく質の含有量 が多いことから、ヨーロッパでは「白い肉」とも呼ばれるほど。今や世界各国で食される、多彩 な効能を持つ栄養食品です。

■チーズはこんなにからだにいい!
1.虚弱体質改善
2.胃潰瘍防止
3.ガン予防
4.便秘解消
5.不眠症改善
6.冷え性改善

■チーズの栄養
牛乳には牛の赤ちゃんが健康に成長できるだけの栄養分が含まれていますが、カマンベールチーズ1個(250g)を作る際には約2.3リットルの牛乳が使用されるように、チーズには牛乳の栄養分がぎっしりと凝縮されています。例えばたんぱく質、脂質、ビタミンAは牛乳の約7倍、カルシウムは約6倍、ビタミンB1は約2倍というように、各栄養素を効率よく摂ることができるのです。

■チーズの主な栄養素
【たんぱく質】 筋肉や血液など主要な部位をつくる栄養素。冷え性、虚弱体質の改善に効果 があります。また胃潰瘍や肝臓病といった病気の予防にも役立ちます。
【脂質】 身体のエネルギー源として欠かせない脂質は、ホルモンや胆汁の素になるほか、ビタミンA、D、Eなどの吸収にも欠かせません。摂りすぎるとコレステロール値を上げたり、肥満につながったりするので、注意が必要です。
【ビタミンA】 皮膚や粘膜を強化する性質があり、気管支炎や鼻炎、疲れ目、ドライアイ、肌荒れ、髪の傷みなどの改善に役立つほか、感染症の予防にも効果 的です。
【カルシウム】 骨や歯をつくるカルシウムは骨粗鬆症を予防するほか、神経の興奮を抑える働きがあるので、情緒不安定や不眠症、高血圧などに効果 があります。

■チーズはバリエーションが豊富
チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類があります。ナチュラルチーズは、牛乳や山羊乳などの原料乳に酸や酵素を加えて固めたあと発酵、熟成だけを行ったもの。チーズ本来の味わいや風味を楽しめるナチュラルチーズがヨーロッパでは定番で、地域によっていろんなチーズが存在。製法や原料乳の違いなどによって7種類に分類できます。 また数種類のナチュラルチーズを混ぜ合わせて溶かし、味を調えたものが日本でなじみ深いプロセスチーズ。保存性が高く、クセのない味わいで誰にでも食べられるのが特長ですが、乳酸菌が生きていないため菌の働きによる効用が見られないデメリットもあります。

<ナチュラルチーズの種類と特徴>
・フレッシュタイプ
原料乳を乳酸菌や酵素、酸だけで固め、熟成させずにそのまま食べるチーズ。サラダやパスタなどに使用します。クセのない食べやすい風味ですが、日持ちしないという難点も。
カテージチーズ、マスカルポーネ、フェタなど

・白カビタイプ
固めた原料乳の表面に、白カビを繁殖させて作るクリーミーなチーズ。
カマンベール、ブリーなど

・青カビタイプ
固めた原料乳の中に青カビを繁殖させるチーズ。舌を刺激するような風味で、一度好きになるとクセになる人も多いとか。そのまま食べたり、ソースの隠し味に使うことも。
ロックフォール、ゴルゴンゾーラなど

・ウォッシュタイプ
熟成中にチーズの表面に繁殖する微生物を、塩水や酒で洗い流しながら作るチーズ。強い香りに柔らかい舌触りが特徴です。

・シェーブルタイプ
山羊の乳を原料にしたチーズ。牛乳製のチーズとは違った味わいがチーズ通の人気を集めています。

・セミハードタイプ
水分含有量が38%〜42%で、3カ月から半年の間熟成させたもの。削ってパスタやグラタンなどに使用します。
ゴーダ、サムソーなど

・ハードタイプ
水分含有量が38%以下で半年以上熟成させたもの。粉チーズのように削って使用するのが一般 的です。
パルミジャーノ・レッジャーノ、エメンタール、チェダーなど

■チーズはお酒と相性がいい
チーズに含まれるたんぱく質は吸収されやすいという特性があり、消化率も100%を誇ります。お酒を飲む前にチーズを食べると胃壁をガードする効果 があり、飲みながら食べると悪酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解します。これらはチーズに含まれる良質のたんぱく質によるものです。

■チーズはダイエットとも相性がいい
チーズには脂質も含まれていますが、1度に食べるチーズの量 を20gとすると、そこに含まれる脂質は5〜6g程度。女性が1日に必要とする脂肪分は50gなので、まったく問題のない量 です。脂肪分は腹持ちするため、食事にチーズを取り入れることで間食を控えたり、食事そのものの量 を減らすことにもつながります。チーズはダイエットにも役立つ食品だったのです。

■チーズの保存方法
一度開封したらできるだけ早く使い切るようにしましょう。また、保存するときは、きっちりとラップに包んで、冷蔵庫に入れて保管しましょう。

BACK 食べ物の神秘TOP NEXT

ショッピング お買い物の仕方 掲示板 食べ物豆知識 元気豆知識 会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ
copyright(c)LET'S-GYOUHAN all right reserved