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 すいか 
もともとはアフリカ西南部が原産地で、4000年前にはエジプトですでに栽培されていたというすいか。16世紀に日本に伝来し、品種改良を重ねるうちに、明治時代頃から一般 に出回るようになりました。西方から伝わった瓜ということで、漢字では「西瓜」と書きます。
すいかには身体の熱を冷ます効果があり、昔から暑気払いや夏バテ防止に効くということで食べらていました。季節の食物が健康に役立つという「薬膳」の考えを代表する果 物のひとつです。

■すいかはこんなにからだにいい!
1.利尿作用
2.高血圧の予防
3.身体のむくみを抑える
4.白内障の予防
5.二日酔いに効く

■すいかの栄養
すいかの効能として真っ先に思いつくのは利尿作用。これは豊富な水分のほかに体内のナトリウムを排泄するカリウム、尿を生成するアミノ酸・シトルリンとアルギニンによるものです。 高い利尿作用によって膀胱炎や腎炎、ネフローゼ症候群などの予防に役立つほか、妊娠時のむくみ、高血圧、熱性の咳、高熱による身体の乾きにも効果 があります。

■すいかの栄養素
【カリウム】 細胞内外の物質交換や水分調節を行う成分。血圧を抑えたり、筋肉の収縮をスムーズにするはたらきがあります。不足すると高血圧や不整脈、手足のしびれの原因に。
【ビタミンB群】 たんぱく質がエネルギーに変わるときに必要な栄養素。不足すると、慢性疲労や情緒不安定、記憶力の低下などにつながり、口内炎や皮膚炎などを起こしやすくなります。
【ビタミンC】 皮膚や筋肉、骨の細胞を結合するコラーゲンを生成する成分。シミやソバカスを防止するなど美肌づくりに役立ちます。
【カロテン
(リコピン)】
赤みをつくる色素で、活性酸素を消してくれる抗酸化作用があり、ガン予防に効果 を発揮。すいか以外では赤系トマトに多く含まれる成分です。

■すいかの皮も同じ成分!
すいかの皮にも果肉と同じ成分が含まれています。栄養も十分あるので、ただ捨ててしまっては勿体ない!
漬物にするのが代表的な利用法ですが、煎じて飲んだり前菜料理に使ったりと様々な形で食べられます。

■すいかの種も食べられる!?
すいかの種にはたんぱく質や脂肪が豊富に含まれています。特に脂肪のリノール酸には血液を滑らかにする作用があるので、動脈硬化や老化防止に役立ちます。 中国では種を乾燥させて味付けしたものを前菜として食べるとか。ほかにも種を煎じて飲めばコレステロール低下に効き、煎った種に熱湯を注ぎお茶として飲んでも効果 があるようです。

■すいかの正しい選び方
見た目で選ぶには色つやが良くて、縞の色がくっきりとしているものがオススメ。またカットされている場合は、果 肉の赤色が鮮やかで、種が黒々としているものを選びましょう。

■すいかの保存方法
すいかの甘みの元・果糖は低温で甘みを増す性質があるので、食べる前は冷蔵庫で冷やしておいた方が美味しく食べられます。

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