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 さんま 
北太平洋・日本海に広く分布し、数百万から数億の大集団で回遊するさんま。寒帯性のこの魚は、秋になると青森、房総沖へ南下し、日本各地の沿岸で捕れます。9月末〜10月末頃のさんまは脂ののりが特によく、秋の代表的な食材として多くの方に親しまれています。

■さんまはこんなにからだにいい!
貧血予防に効果 あり さんまの血合いに含まれるビタミンB12は、赤血球のヘモグロビン合成を助ける栄養素。貧血の予防に有効です。少しにがい味がしますが、貧血ぎみの方はぜひ摂っておきたいですね。
生活習慣病を予防 青魚特有の栄養素・EPA(イコサペンタエン酸)は、血液をサラサラにする作用があります。動脈硬化・心筋梗塞等の成人病予防に効果 的です。
頭が良くなる!? 脳細胞を活性化させる効果があるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、痴呆防止や学習・記憶能力の向上に役に立つといわれています。お年寄りや子どもに最適です。

■鮮度に要注意!
サンマは鮮度が大切です。時間が経過すると、さんまの脂はどんどん酸化されるので注意が必要。鮮度が落ちたものを食べると、じんま疹や下痢になどの症状があらわれることもあります。

■美味しいさんまの見分け方
さんまは、今の時期から12月頃までが漁期。店やスーパーで一年中さんまが置いてあるのは、冷凍保存していたものを解凍して売っているためです。つまりこの時期は、「去年のさんま」と「新さんま」が売場に並んでいることになります。表示ラベル等が「新さんま」「ヒネさんま」(昨年のもの)と区別 されているところなら問題なく選ぶことができますが、その表示がない場合は、店員さんなどに聞くようにしてください。「新さんま」の中でも口先と尾が黄色くなっているものは、特に脂ののりがよい印です。

■さんまの調理法
一般的な調理法はやはり塩焼きでしょう。このとき注意したいのが、焼く過程で脂を落とさないこと。強火でサッとあぶって脂を中にとじこめることが大事です。また、魚の焦げ目のところには発ガン生物質が含まれています。大根の根に含まれているアミラーゼという酵素がこの物質を分解してくれるので、上手に利用しましょう。

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