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 ヒジキ 
北海道の南部から九州に至るまで、外海に面した岩礁地帯に生息しているヒジキ。主に初春が採取のピークとなりますが、地域によっては初冬から収穫に入る場合もあるようです。長さ0.5〜1m程度のものが一般 的で、生の状態ではイメージにあるような黒色ではなく薄茶色をしています。また食用にするには真水でしっかりと茹であげる必要があります。

■ヒジキはこんなにからだにいい!
1.便秘
2.貧血
3.骨粗鬆症予防
4.高血圧症

■ヒジキの栄養
海草類に含まれる栄養素で注目したいのがヨード。ヨードは代謝を活発化させるチロキシンというホルモンをつくり、体温の低下を防ぐなどの作用をもたらします。不足すると身体を冷やしたり、代謝が不調になることから肥満につながることも。昆布やワカメには及ばないものの、ヒジキにもヨードがたくさん含まれています。

■ヒジキの主な栄養素
【カルシウム】 人間の身体の基礎となる骨や歯などをつくるためには欠かせない栄養素。そのほかにも血液の凝固やホルモンの分泌、たんぱく質の代謝など、健康のためにはなくてはならない作用をもたらします。また神経の興奮を抑える効果 もあるのでイライラの解消にも効果的。
【鉄分】 貧血や冷え性、疲労倦怠、発育不全などの不調は、主に鉄分の不足が原因。赤血球のヘモグロビンに含まれて、全身に酸素を運ぶ重要な役目を果 たしています。
【マグネシウム】 体内にある300もの酵素を活性化させる役割を持つ成分。筋肉の収縮や体温・血圧の調整、神経の興奮を抑えるなど、さまざまな機能を持っています。またマグネシウムはカルシウムよりも不足しがちなので、意識して摂取することが大事です。

■ヒジキは便秘解消にいい!
腸内の老廃物を取り除き、便秘を解消したり大腸がんの予防に役立つ食物繊維がヒジキにはいっぱい。海草類に含まれる水溶性の食物繊維はコレステロールの吸収を抑え、高脂血症などの防止に役立ちます。

■ヒジキでイライラを防止
カルシウムや鉄分、マグネシウムが豊富なヒジキには精神安定作用も見られます。イライラを抑えたり、不眠を解消したりと、現代人が抱える問題もヒジキで解決できそう! またカルシウムとマグネシウムの割合が2:1のときがもっとも栄養を吸収しやすいとされており、ヒジキはこれに当てはまる理想的な比率です。

■ヒジキで美肌づくり
ヒジキには肌のかさつきを防ぐ亜鉛や、皮膚の健康を保つビタミンB2が含まれています。食物繊維で腸を整えたうえにこれらの成分が加わるので、ヒジキをたくさん食べればお肌もみずみずしく変身できそう。

■ヒジキの調理法
一般によく出回っている干しヒジキはたっぷりの水に浸し、ふっくらするまで戻してから調理します。主成分のヨードは水に溶けにくい性質を持っているので、油揚げと炒めたり大豆と合わせて含め煮にすると、栄養価も高く美味しくいただけます。

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