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 りんご 
「1日1個のりんごは健康を招く」───。この言い伝えからあるように、りんごを食べることは日本に昔からある民間療法の1つです。また、西洋には「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあります。現代の医学はそれを実証し、効用を認めています。

■りんごはこんなに体にいい!
1.整腸作用
2.コレステロールを抑える
3.血圧を下げる作用
4.動脈硬化予防
5.血糖値を安定させる
6.疲労回復・食欲増進

■りんごの栄養素
【食物繊維】 食物繊維のペクチンが豊富に含まれ、整腸作用があります。便秘のときは、水分のなくなった便をやわらかくし、下痢のときはゼリー状の膜になって腸壁をまもります。また、乳酸菌などの腸内の善玉 菌を増殖させるので、発ガン物質の発生も抑えます。コレステロール値の上昇をおさえるので、動脈硬化予防にも効果 的です。
【カリウム】 カリウムは余分なナトリウムを排出させるので、高血圧症の改善につながります。生活習慣病や老化のもとといわれる活性酸素に対する抗酸化作用もあります。また、カリウムは体内のナトリウムが増加すると排出する働きもあります。
【ビタミンC】 りんごに含まれるビタミンCは、切っても、加熱しても損なわれません。

■りんごでダイエット
肥満は第一の原因である食べすぎを防ぐことです。食前30分頃にりんごを食べることによって、一時的満腹感が得られ、主食の糖質を減らすことができ、肥満や糖尿病の予防効果 が得られます。小玉りんご(可食部分160グラム)は米飯1杯分で、約80カロリーです。また、朝食を抜きとかえって太りやすいといいますから、せめてりんごを食べるのもいいでしょう。 また、りんごは食べてもすぐに血糖値が急上昇することはありません。ゆっくりと高くなり長時間持続するので、インスリンが抑制され糖尿病に有効です。安定した血糖値が長時間続くということは、その間は空腹を覚えないのでダイエットに最適なのです。 ですが、りんごだけを食べるといった偏った方法ではなく、バランスのとれた食事でダイエットをするように心がけましょう。

■すりおろして離乳食に
赤ちゃんの離乳期の準備として、3〜4ヶ月から、すりおろしたりんごをガーゼで絞り、授乳の間か入浴後に与えます。量 は20cc程度から始め、弁の性状を見ながら増やすとよいでしょう。りんごの成分が消化・吸収を助け、血行のよい元気な赤ちゃんに育ちます。

■りんごの選び方
重量感があり、指ではじいたときに済んだ音がするものを選びましょう。
冷蔵保存すると2〜3カ月はもちます。

■りんごの調理のポイント
そのまま食べたり、すりおりして病人食や離乳食に最適です。
また、整腸作用、動脈硬化にいいとされるペクチンは実より皮の方が多いので、なるべく皮ごと利用したいものです。

■りんごの漢方からみたはたらき
整腸作用のほかに、体の水の流れをよくし、熱をとる効果があります。これは胸焼けや不快感を改善する働きがあります。また咳止めや二日酔い防止などの効用が知られています。

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