肥満は第一の原因である食べすぎを防ぐことです。食前30分頃にりんごを食べることによって、一時的満腹感が得られ、主食の糖質を減らすことができ、肥満や糖尿病の予防効果
が得られます。小玉りんご(可食部分160グラム)は米飯1杯分で、約80カロリーです。また、朝食を抜きとかえって太りやすいといいますから、せめてりんごを食べるのもいいでしょう。
また、りんごは食べてもすぐに血糖値が急上昇することはありません。ゆっくりと高くなり長時間持続するので、インスリンが抑制され糖尿病に有効です。安定した血糖値が長時間続くということは、その間は空腹を覚えないのでダイエットに最適なのです。
ですが、りんごだけを食べるといった偏った方法ではなく、バランスのとれた食事でダイエットをするように心がけましょう。
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