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日本では気候的に合わないため、広島・和歌山・四国・九州などのごく一部でしかまだ生産されていないようです。アメリカ・オーストラリアなどが主産地でありインドのヒマラヤ西部が原産地とされています。柑橘類の中ではトップのビタミンC含有量
を誇ります。 |
1.カゼ予防
2.肌のトラブル改善
3.ガン予防
4.老化防止
5.肝機能の活発化 |
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【ビタミンC】 |
肌の張りを保ち、しみや小ジワを防ぎます。またウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、カゼや感染症の予防、ストレスを和らげ、血中コレステロールを下げます。発ガン物質の生成を抑え、鉄の吸収を助けるなどさまざまな効果
があります。 |
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【クエン酸】 |
レモンの酸味のもとであるクエン酸は、エネルギーの代謝を高め、疲労の原因物質である乳酸の生成を抑えるので、疲労回復、食欲増進に役立ちます。
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皮がきめ細かく艶のあるものが皮が薄く、果汁も多いです。形は丸く、重量
感のあるものが良品。
また皮についている残留農薬は、よく水洗いすることで落ちます。ワックスがきになる場合は、塩で表面
をこすり洗いしたあと、熱湯に30秒〜1分つけ、冷水につけてから使うと安心です。 |
レモン1個全体では、90mgのビタミンCが含まれますが、レモンの有効成分の半分以上は皮に含まれているので、はちみつ漬けやレモネードなどで効率よく摂取しましょう。レモンとはちみつは相性がいいとよくいわれるが、これは酸っぱさとそれを和らげる甘さの味覚的なものだけではなく、レモンのクエン酸による疲労回復効果
とはちみつの糖分によるエネルギー補給効果の栄養面からもいえるのです。 |
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