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 カキ 
カキは、日本近海におよそ20種類生息しています。東洋医学では、カキの薬効はすでに2000年以上も前から注目し、さまざまな疾患の治療薬として使われてきました。民間レベルでも、かなり昔からカキの強壮作用や婦人病への有効性などについて、口コミで広く知れわたっていたようです。 よくかきは「海のミルク」といわれますが、その理由はほとんどすべての栄養素が含まれているからです。しかも、かき自身は消化がいいばかりではなく他のものと一緒に食べるとその消化も助けてくれるというスグレものなのです。

■カキはこんなにからだにいい!

1. 生活習慣病を防ぐ
2. 動脈硬化を予防
3. 血液の酸性化を防止
4. 味覚を守る
5. 貧血にいい
6. 若返りに効力あり
7. 保温効果があある

■カキの主な栄養素
【タウリン】 タウリンは、体内の殺菌・消毒・解毒の作用をする白血球の中に多く存在しているものです。だから、病気や傷、ストレスなどがあると体内のタウリン量 は急増。身体はこれを取り去ろうとします。つまり、かきを食べれば健康の基本となるパワーを取ることになるのです。
また、脳の中枢神経に作用し、ストレスを感じる興奮物質であるカテコールアミンの分泌を抑制。ストレスによる緊張を柔らげると共に、ストレスに強い体を作ります。
この他に、タウリンは血液中にコレステロールが吸収されるのを妨げ、余計なコレステロールの排出を促し、悪玉 コレステロールを減少させるので、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防に役立ちます。
【豊富なミネラル】 カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リン、鉄、亜鉛、銅などを含む。 カルシウムやマグネシウムには神経の興奮をしずめる作用があり、ストレス解消、精神安定、イライラや不眠症の緩和、高血圧予防、眼精疲労の緩和、視力回復に有効です。 生牡蛎は、ミネラル豊富な上に、そのミネラルが最も吸収されやすい形で貯えられています。
【糖質(グリコーゲン)】 カキの糖質の出し部分を占めるグリコーゲンは、肝臓の働きを助けて、肝機能を強化します。

■カキの殻は身体に良い?
カキの殻の成分は、殆どが炭酸カルシウムというカルシウムの一種で、その他少量 のリン酸カルシウムや微量の塩類などが含まれています。漢方医学では、殻の部分を「牡蛎」と書いて「ボレイ」と呼び、殻を乾燥させ砕き、生薬として主に鎮静の目的で、精神不安、腹胸部の動悸・不眠などの症状に良いとされている。また、胃散を中和する効果 もあり、日本でも売られている漢方胃腸薬にも配合されている。これらは、カキの主成分、炭酸カルシウムの効能。炭酸カルシウムは水に溶けるとアルカリ性になり、胃から出る酸を中和してくれる。最近では、サプリメントとしての牡蛎殻のカルシウム剤もあるのです。

■カキの調理法
●牡蛎と白菜のシチュー
【材料:牡蛎・白菜(適当な大きさに切っておく)・牛乳・コンソメスープ・小麦粉】

1.牡蛎に小麦粉をふり、軽く炒め、取り出しておく。
2.白菜に、小麦粉をふり、炒めて水とスープを加える
3.煮立ってきたら、牡蛎を加え牛乳を入れる。
4.スープ、水の量は全体で加減する。

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