|
かつては春から初夏にかけての果実でしたが、現在は促成栽培や品種の改良などにより一年中出回るようになりました。ビタミンCの含有量
は果実の中でもナンバーワンでジャム、ジュース、ケーキなど幅広く利用されています。
|
1. 美容にいい
2. 頭痛や神経痛などの痛みをしずめる
3. 風邪予防
4. 疲労回復にいい
5. 生活習慣病にいい |
|
いちごは果物の中でも特にビタミンCが豊富で100g中に80mgも含まれています。中ぐらいのものを10個も食べれば、1日の所要量
を十分に満たしてくれます。 |
【ビタミンC】 |
果実の中でもっとも多くのビタミンCを含んでいます。生のまま食べるので、ビタミンCCの損失も少なく、効率良くビタミンCが摂取できます。また、ビタミンCは新陳代謝を活発にして、しみ、そばかす、吹き出物などの肌のトラブルを防ぎます。 |
【ペクチン】 |
血中のコレステロールを下げ、善玉
コレステロールを増やす働きがあり、ビタミンCとの相乗効果で、動脈硬化などの生活習慣病にいいとされています。 |
|
必ずへたはつけたままで、流水で洗います。 長時間水につけておくと水気がでてきてしまうばかりか、30秒ほどでビタミンCも流れ出てしまうので、手早く洗いましょう。 |
へたがしっかりとしてみずみずしいもの、果実につやがあり、色があざやかなものを選びましょう。 |
へたを取らずにラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう。へたを取ると、そこから水分が蒸発してしまいます。
また、一度水につけると、かびや腐敗の原因となりやすいので注意しましょう。 |
|