煮物や天ぷらがポピュラーですが、茹でてサラダに利用したり、コロッケでジャガイモ代わりに使うと目先が変わります。スープも甘味が生きておいしく食べられます。急ぐときは電子レンジ過熱がお勧めです。
●煮つけ…バター少々でカロチン吸収がぐんとアップ。かぼちゃはカロチンがたっぷりでビタミンAの供給源として優れた野菜です。煮つけるときは脂溶性のカロチンを効率よく取るために、仕上げにバターをちょっぴり入れましょう。カロチンの吸収率が大幅に上がり、味にもコクが出ます。その他、カロチンを有効に取るためには、植物油で素揚げしたり、パンプキンコロッケなどもよいでしょう。ちょっと油を加えることでかぼちゃの栄養価をぐんと高める事が出来ます。
●サラダ…茹でて薄切りにし、マヨネーズやドレッシングで。
●ソテー…付け合せに。茹でてから軽く焼き目をつけて添えます。
冬至にかぼちゃを食べる習慣は、野菜の少ない時期(昔は)に栄養素の補給をして、冬にそなえたのだと思われます。
便秘に効くかぼちゃ料理をご紹介します。 |