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 卵(鶏卵) 
卵は世界中の人が毎日のように口にしている、とてもポピュラーな食品です。現在、スーパーなどで売られている卵は普通 の卵、さまざまな栄養をプラスした栄養強化卵、放し飼いや自然の飼料で育った鶏の卵、有精卵などの特殊卵の3種類に分けられ、その種類は100種類を超えると言われています。卵は、黄身・白身・カラザ(白いひも)の3つの部位 からなり、それぞれ 栄養成分が異なっており、8種類の必須アミノ酸をすべて含んだ栄養面 から見て理想的なタンパク質食品です。

■卵はこんなに体にいい!

1.かぜ予防 2.気管支炎に効果的 3.肌荒れ改善
4.貧血気味の人に 5.骨粗鬆症対策 6.情緒不安定解消
卵(鶏卵)
■卵の3つの部位
黄身 コリンを多く含み、大豆の約3倍にもなります。コリンは、記憶、学習に深く関わる神経伝達物質で、コリンを多く摂った人々の学習能力が 25%もアップしたという実験結果もあり、学習能力向上・アルツハイマー病の防止・ボケ防止に期待できます。 また、卵の黄身に含まれるコリンは、 血管を拡張させて血圧を低下させるため高血圧の予防になり、細胞膜を構成するレシチンという脂質の成分になります。レシチンは血管壁にコレステロールが沈着することを抑制したり、肝臓に脂肪が蓄積しないように作用し、動脈硬化や肝硬変を防ぐ働きがあります。
白身 リゾチームを多く含み、細菌の繁殖を抑える効果 があり、風邪薬のリゾチームは卵の白味から作っているのです。
カラザ
(卵の白いひも)
カラザは卵白の一種で卵黄を固定する役割があります。もちろん食べても大丈夫です。 カラザにはシアル酸が多く含まれ、シアル酸は、人体では細胞の表面にあって、細胞を保護する成分で、細胞の接着剤の役割をしたり、細胞破壊やウイルスから細胞を守ったり、人体の免疫力の向上に役立ち、ガンの転移から守ったりする作用があります。 卵は、ビタミンA・B1・B2・D・E、鉄、リン、カルシウムなどのビタミン・ミネラル類を豊富に含む栄養食材であり、毎朝1個、卵を食べることをおすすめします。

■新鮮な卵の見分け方
光に透かしてみたとき明るいこと、振ってみても音のしないこと、割った時に黄身や白身が盛り上がっていることなどが新鮮さの目安です。 また食塩水に卵を入れたときの状態でも見分けることができます。新鮮なものは横になって底に沈みますが、1カ月以上たった古い卵は気室を上にして浮いてしまうのです。

■卵の保存方法
鶏卵には侵入してきた細菌を殺菌するリゾウムという酵素が含まれているので、比較的鮮度が落ちにくく、室温で産卵日から3〜4日、冷蔵庫なら3週間くらい保存できます。 ただ冷蔵庫で保存していても、購入後10日以内に使いきるのがいいでしょう。

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