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女性の病気
一般にがん、心臓病、脳卒中を三大病といい、日本人の3人に2人は、このうちのどれかが死因となっています。このように一般 的な三大病以外にも、女性の三大病といわれているものがあります。
女性特有の臓器である卵巣と子宮。これにともなう病気や、女性にとって悩める原因となる症状は数限りなくあります。その中でも女性の三大病といわれている「便秘」「頭痛」「肩凝り」を取り上げたいと思います。

「便秘」
便秘は大きく分けると、急性便秘と慢性便秘があります。急性便秘は食物や精神的ストレス、旅行などの生活の変化からくる一過性の便秘のことです。慢性便秘には、弛緩性便秘、けいれん性便秘、直腸性便秘の3つあります。中でも直腸性便秘は、便意を我慢する習慣によって起こる排便反射機能の低下や、腹筋の弱化、腸のぜんどう運動が弱いことなどが考えられ、女性や高齢者に多いのが特徴です。

排便は1日1回が正常ですが、3日以上排便がない場合を便秘と呼びます。ですが、個人によってサイクルがありますので、例え3日に1回の割合でも、それがあなたのサイクルなら問題はないと言えるでしょう。また、排便が毎日あっても、宿便が残っていてスッキリしない場合も便秘と呼んでいます。

「頭痛」
頭痛の種類には二日酔い、片頭痛や緊張型頭痛、そして脳腫瘍、脳出血など脳内の病気からくる頭痛の、大きく3つに分けられます。痛みがあらわれたら、できるだけ早く市販の薬でかまわないので、鎮静剤を飲むことをおすすめします。

一般的に日本人はアルコール処理能力が低く分解が遅いので、 二日酔いになってしまいがちです。二日酔いになってしまったら鎮痛剤よりも、血管を収縮させる作用のあるカフェインを含むコーヒーや濃いお茶がききます。また、はっきりした理由はわかっていませんが、生理時に頭痛を訴える女性はかなりの数になります。生理痛のように、生理の始まった日から1〜2日間が一番多いようです。生理が終わりになるにつれて、頭痛も少しずつ緩和し、やがて治ってしまいますが、生理の度に繰り返します。頭痛を訴える人は生理痛を訴える人は少なく、生理痛より頭痛の方がより強く感じられてしまうからかもしれません。


「肩凝り」
肩凝りは体格や姿勢(なで肩、猫背など)、ストレスが主な原因とされています。クイックマッサージの利用者で圧倒的に多いのが女性で、約7割をしめているとも言われています。

なぜ肩凝りは男性より女性に多いのか。これは女性の筋肉の直径が男性よりも細く、肩凝りの原因となる僧帽筋が男性より細いためだと考えられます。肩をすぼめるような姿勢をした時に盛り上がる筋肉を僧帽筋といいます。僧帽筋は頭を一定の角度に保ち、腕の重さを支えたり、物を持ち上げる時にも働きます。私たちは知らないうちに僧帽筋を酷使しているのです。
また、女性の筋力は男性に比べて弱く、また柔軟性が高いので靭帯や関節が伸びすぎてしまい、筋肉や脊柱に無理がかかりやすいからだとも言われています。 特に女性は、ショルダーバッグなどを使うことにより、バッグを持つときも持ち手が落ちないように無意識のうちに肩に力が入ってしまうため、肩凝りの原因となることがあります。左右交互に持つようにし、片側だけに力が入ってしまうのを避けた方がいいでしょう。 肩凝りを緩和するには、正しい姿勢を保つようにし、適度な運動、特にストレッチが効果 的です。局所の血行を促進することで肩凝りに有効で、特に入浴や温泉は温熱効果とともにリラックス効果 もあります。また鍼やお灸などで治療するのも一つの手段です。

この他にも女性には特有の症状があります。冷え症、月経痛、更年期障害、妊娠、出産にまつわるつわりをはじめとしたさまざまな症状にも悩まされます。また女性にとって永遠のテーマとも呼ぶべき「ダイエット」で骨粗鬆症や摂食障害(拒食症、過食症)、肌荒れなどトラブルがいっぱい。体の健康を保ちながら、内側からもきれいになる心がけが必要です。

楽しく、無理せず、毎日を楽しむことが病気を防ぐ、健康の第一歩と言えるでしょう。

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