TOP
レッツギョーハン
会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ

ショッピング
お買い物の仕方
掲示板
食べ物豆知識
元気豆知識
元気豆知識
元気豆知識TOP
「冷え」から身体を守りましょう!
湿度が高く、とにかく暑い日本の夏にはエアコンは不可欠。仕事や日常生活の場で、常にエアコンを動かしているという人も少なくないはず。 でも、日夜そのような環境にいて、身体がだるくなったり体調が悪くなったりする「冷房病」に陥ってしまう人が、毎年この時期になると急増しています。 快適な空間をつくってくれるエアコンには、実は体調を左右する性質も隠されているのです‥‥
■冷房病の正体
そもそも「冷房病」は、エアコンのない時代には存在しなかった病気。空調設備が整った現代だからこそ起こるものです。 原因は、長い時間冷房にあたっているために、身体の表皮の温度が下がるため。人間の身体は季節に合わせて温度を調節していて、夏場は内蔵の温度が上がりすぎないよう、毛穴を開いて汗をたくさん出します。ところが冷房のきいた環境に入ると、身体は冬の状態に戻ろうとするのです。短時間にその作業を繰り返すために、体温調節を担当する自律神経にパニックが発生し、どんどん体調が崩れていくのです。

■冷房病と冷え性の違い

冷房病
冷え性
症状 下痢・便秘、生理不順、腰痛、不眠、手足・腰などの冷え、しびれ、むくみ、肩こり、頭痛など 手・足・腰の冷え、しびれ、むくみ、肩こり、頭痛
など
原因
自律神経の失調
血行の不調

冷房病から身を守る6つの方法

1 外気との温度差は5度以内を保つ
外気との温度差が症状を引き起こすので、室温は28度前後に設定し、温度差が大きくならないように注意!

2 冷たいものを摂り過ぎない
胃腸は冷えると機能が低下します。暑いからといってむやみに冷たい飲み物やアイスなどを摂りすぎないこと!

3 お腹を冷やさない
はら巻きなどを使ってお腹を温めると、身体のすみずみまで温かい血液が流れ、冷えが解消されます。

4 ぬるめのお風呂に入る
冷房の効いた環境に長くいると、汗をかく機能が弱くなります。これも冷房病の症状を深刻にする原因。ぬ るいお湯に長時間浸かる、半身浴をするなど、汗をたくさん流して汗腺を刺激しましょう。また、入浴することで疲労回復にもつながります。

5 運動不足を解消
汗を分泌する能動汗腺の機能を回復させるには、汗をかくような運動をするのが効果的! ウォーキングなど気軽にできるものから始めてみては?

6 睡眠を充分に
冷房病に限らず、体調を崩す原因の多くは睡眠不足など生活習慣の乱れによるもの。
できるだけ早く寝るようにして疲労を身体にためないように。
このときも冷房は極力使わないようにしましょう
 

旬の食材で体調管理!
夏場は汗を大量にかくので、水分をはじめミネラルなども多く消費します。だから、それらを補う食品を選んで食べることも重要です! 

野菜 枝豆、ピーマン、ナスなど 汗と一緒に失いがちなミネラルが豊富。枝豆は身体の筋肉や骨をつくるたんぱく質の宝庫!
果物 すいか、オレンジなど 免疫力を高めるビタミンCがいっぱい! すいかは水分の補給に役立ち、暑気払いにも効果 があります。
魚介類 ウナギ、カツオなど 夏バテ防止食の代表・ウナギにはたんぱく質、ビタミンAをはじめ、栄養素が目白押し! カツオには疲労回復に効くビタミンB群がたくさん含まれています。

このように旬の食材にはそれぞれビタミンやミネラル、たんぱく質など、パワーの源となる栄養がいっぱい。旬の味覚を味わえば、その時期に必要なものが自然と吸収できるようになっているのです。
また、消化を助けてくれるニンニクや、疲労回復に効果がある梅干しなども合わせて食べると良いでしょう。

いちばん避けたいのは、食欲がないからといって素麺などあっさりとした食事で済ませてしまうこと
暑い季節に負けないために、栄養をしっかり摂って、普段からパワーを蓄えておきましょう!


◆冷房病は生活の環境やリズムに気を配ることで予防できるもの。普段から室温の設定をはじめ、睡眠時間、
食事の内容などに気を配って、楽しく元気な夏を過ごしましょう!

ショッピング お買い物の仕方 掲示板 食べ物豆知識 元気豆知識 会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ
copyright(c)LET'S-GYOUHAN all right reserved