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二日酔い
●二日酔いとは
二日酔いとは、お酒の飲みすぎなどで、翌日になっても頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、不快感などが残ることです。アルコールは体内に入ると、胃で20%、残りの80%は十二指腸で吸収され、その後、血流とともに胃や腸を通 って肝臓に運ばれ、ここで分解されてアセトアルデヒドという有害物質に変化します。さらに酢酸と水に変えて無毒化します。この物質は自律神経を刺激し、末梢血管を拡張させ、顔面 紅潮、頭痛、吐き気などの不快な症状引き起こします。そのため、発生したと同時に分解する必要があります。短時間に多量 のアルコールを飲むと処理が間に合わず、アセトアルデヒドが体内に残った状態が二日酔いです。激しい頭痛は、アルコールの脱水作用により、脳の細胞に含まれている水分が少なくなり、縮んでいるために起こります。この脱水状態は水分の補給により回復します。 二日酔いイメージ

●二日酔い、悪酔いをしてしまったら
・たっぷり水分補給
ただの水より、お茶で水分補給した方が不快感は早く緩和されます。吸収が早いスポーツドリンクや、糖分とビタミンCを補給できるオレンジジュースなどがお薦めです。

・シャワーを浴びる


・朝食に良質のタンパク質をとる

卵、チーズ、温かい牛乳など、何か少しでも口にした方が酔いは早くさめるようです。

・カフェイン

カフェインは肝臓や腎臓の働きを活発にし、アセトアルデヒドの分解を促します。また、利尿作用もあるので分解した老廃物を速やかに排泄します。まただるさを取る働きもあります。カフェインを多く含むコーヒーは、胃を荒らさないようミルクをたっぷり入れるとよいでしょう。 胃が荒れているときは、胃の粘膜を修復させる効果のある「タンニン」が効果的。タンニンは日本茶や柿に多く含まれます。特に柿に含まれているシステインというアミノ酸の一種が肝臓の解毒を助けます。他の果 物もアルコールの分解を促す果糖が含まれていますし、代謝を促すビタミン類も豊富です。

●二日酔い・悪酔いを防ぐには
・空きっ腹でお酒を飲まない
空腹の状態でお酒を飲むと、胃や肝臓に大きな負担をかけます。食べながら飲む事で、肝臓への負担も軽減でき、アルコールの吸収速度も遅くなるので、飲みすぎ、悪酔いを防ぐことができます。ただし、アルコール自体にかなりのカロリーがあるので、から揚げなど油っこいものをたくさん食べると、カロリーの摂りすぎになるので要注意!また、飲む1〜2時間前に牛乳やチーズなどの乳製品を摂ると良いでしょう。タンパク質が胃壁に膜をつくり、アルコールの刺激から胃を守ってくれます。おいしい料理と一緒にお酒を楽しんで、二日酔いを防止しましょう。

・良質のタンパク質で日頃から肝機能を強化
二日酔い・悪酔いしやすい人は、良質のタンパク質をしっかりとって、日頃から肝臓の働きを高めておくことが大切です。タンパク質の吸収を助けるビタミンB6、肝機能を高める効果 の高いタウリンなどをとることも大切です。

・適量を守りましょう
自分の適量を知り、深酒をしないようにしましょう。 ちなみに日本人の平均適量は、瓶ビール1〜2本、ウイスキー1〜2杯、日本酒1〜2合です。 (一日に分解できるアルコールの量は、体重1kg当たり2〜4g程度です。)

・飲む時間帯
深夜に飲むとアルコールが翌日まで残りやすいので気を付けましょう。

・心身が弱っているときは飲まない
体の調子が悪いとき、精神的に弱っているときは飲まないようにしましょう。また良く睡眠をとってから飲みましょう。

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