TOP
レッツギョーハン
会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ

ショッピング
お買い物の仕方
掲示板
食べ物豆知識
元気豆知識
食べ物豆知識
食べ物豆知識TOP
 「なぜ女性には甘党が多いの?」 
 知っ得コラムTOP 
一般に女性には甘いもの好きが多いもの。実は、男性ホルモンには甘いものに対する欲求にブレーキをかける働きがあると考えられています。また女性ホルモンは、甘みに対する欲求を高める働きがあるといわれています。つまり、甘党かどうかは、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスによってできるのです。


俗に「疲れているときは甘いものを」と言われていますが、実際どうなのでしょうか。
私たちの脳は緊張したり悩んだりしてストレスを感じると疲労し、エネルギー不足の状態になります。そんな時には、脳にエネルギーを与える必要があるのです。そのエネルギーとなるのが糖質です。特に砂糖の糖質は小腸からすばやく吸収されるので、効果 的に脳の疲れを癒してくれます。甘いもので幸せになれるって本当ですね。
     
脳だけでなく、疲れた体をも甘いものは力を発揮します。運動をしたりして体を動かすと、血糖値は下がります。その時、体の疲労を回復するためには血糖値をもとの数値に戻さなくてはなりません。
ご飯やパンなどの糖質は唾液で一部を分解させてから胃に送られ、それから複雑な分解経路をたどります。そのためブドウ糖に分解されて吸収されるまでに、大変時間がかかります。ですので、肉などの脂肪を食べるよりも手っ取り早く回復するには、ようかんなどの吸収の早いショ糖は、疲れた体のエネルギー源としてすぐに利用できるのです。


甘いものの一日の摂取量は女性で300g前後とされています。意外と多いと思われるかもしれませんが、この数値には食事の際のご飯やパンなどの糖質も含まれているので、3食+甘いものとなれば取りすぎに注意が必要です。 最近よく耳にする「インシュリン」。低インシュリンダイエットというダイエット法も注目を浴びていますが、インシュリンとはいったい何なんでしょうか。
私たちの体は、食事をすると、その消化吸収の過程で糖が作られ、それが血液中に入って血糖になり、血糖値が上昇します。食後体内の血糖値が上がると分泌されるのです。このときインシュリンがすい臓から分泌され、血糖をエネルギーとして肝臓や筋肉・血液などに蓄えながら、血糖値を下げる働きをします。ところが、肝臓や筋肉に取り込まれる糖の量 には限界があるため、血液中の糖の量が多すぎると、筋肉や肝臓に取り込めない分の糖は、インシュリンによって脂肪細胞に運ばれてしまうことになるのです。その結果 太ってしまうのです。つまり、血糖値が急激に上昇するような食事のとり方をすると、インシュリンがどんどん分泌され、このインシュリンの働きによって体脂肪が増え、太ると言うわけです。 インシュリンが多く分泌されるほど、甘いものが体に吸収されてしまうのです。
     
「お腹が減ってきたから、甘いおやつを食べよう」というのは大きな間違い。1日に食べる総量 がおなじなら、食事の回数を分けた方が太りにくい。食事の回数が少なく、食事の間があくと体は、「いつ食べれるかわからない」と防衛本能をもち、胃や腸の消化吸収が高まり、脂肪として蓄積しようとはたらくのです。
 知っ得コラムTOP 

ショッピング お買い物の仕方 掲示板 食べ物豆知識 元気豆知識 会社概要 サイトマップ 個人情報保護について お問い合わせ
copyright(c)LET'S-GYOUHAN all right reserved